Uber Eats の売上が 伸びない原因は? 広告・クーポンは最後

Uber Eats の売上が伸びない原因は?数字で止まっている所を見つけて、見直す順番

結論

  • 伸びない原因は、「見られていない」「メニューを開かれない」「注文されない」「1回の注文が小さい」のどれか
  • 見直す順番は、①数字で止まっている段階を確かめる → ②メニュー・写真・価格を直す → ③広告・クーポンは最後
  • 中身を直す前に広告をかけると、お客さんを取りこぼしたまま費用だけが増える

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Q. Uber Eats の売上は何で決まる?

A. 注文数×客単価で決まり、注文数は閲覧数×注文率で決まります。

売上=注文数×客単価
注文数=閲覧数×注文率

お客さんはお店を見る → メニューを開く → 商品をカートに入れる → 注文を確定すると進み、段階ごとに人が減っていきます(最後まで進んだ割合が注文率です)。
Uber Eats Manager のレポート(ユーザーコンバージョン)では、この段階ごとの人数を、期間を選んで見られます。

① お店を見る10,000人

↓ 10%ここが低い=一覧で選ばれていない

② メニューを開く1,000人

↓ 15%ここが低い=メニューを見ても欲しくならない

③ カートに入れる150人

↓ 67%ここが低い=最後の会計で離れている

④ 注文を確定する100件

人数は計算の例です。

大事なのは人数そのものより、次の段階に進んだ割合(図の↓の%)です。
この割合を前の期間と比べると、どの段階で止まっているかが分かります。

Q. なぜ「見直す順番」が大事なのか?

A. 広告で増えるのは見る人の数だけ。途中で取りこぼしていると、広告で増えたお客さんも同じように取りこぼすからです。

売上を伸ばそうとして、最初に広告やクーポンを使いたくなるお店は多くあります。

たとえば、閲覧数が月1万人、注文率が1%、客単価が2,000円(注文100件・売上20万円)のお店で、売上を20%伸ばす2つの方法を比べてみます(数値は計算の例です)。

同じ売上+20%でも、広告で人を集める方法は毎月費用がかかり、メニューや写真を直す方法は費用がかからず、広告を止めても売上が残ります。

広告で
人を集める
メニュー・
写真を直す
閲覧数1.2万人1万人
注文率1.0%1.2%
注文数120件120件
売上24万円24万円
かかる費用広告費が毎月直す手間だけ
広告を止めた翌月20万円に戻る24万円のまま

しかも、先に注文率を上げておくと、そのあと広告をかけたときの効果も大きくなります。
同じ1万人を集めても、1%が注文するお店と1.2%が注文するお店では、広告1円あたりの売上が2割違うからです。

Q. 段階ごとに見直すことは?

A. 止まっている段階で直す所が変わります。見られない→営業時間と広告、開かれない→写真と店名、注文されない→メニューの並び、確定しない→セットの用意です。

① お店が見られていない

まず営業している時間を確かめましょう。
受付を止めている時間や休みの日には、注文は入りません。
お昼と夜のピークに受付が止まっていないか、忙しい時間に一時停止していないかを見直します。
品切れのまま置いている商品や、受けた注文のキャンセルが多いことも、お客さんの体験を悪くします。

そのうえで、広告(検索結果などで上の方に表示する有料の掲載)やオファー(割引や配達手数料の特典)で、見られる機会を増やします。

② 見られてもメニューを開かれない

お客さんは一覧で、写真・店名・評価・配達にかかる時間と料金を見て、開くお店を選びます。
いちばん目に入るのはお店の写真です。
何のお店か一目で分かり、おいしそうに見える写真かを確かめましょう。
店名に何の料理かが入っていないと、お店を知らないお客さんには選ばれにくくなります。

③ メニューを見ても注文されない

メニューを開いたのにカートに入れないのは、欲しい商品がすぐ見つからないか、写真や価格で迷っていることがほとんどです。
見直すのは次の3つです。

  • 看板商品を上に置く:いちばん売りたい商品が、メニューの最初に写真つきで並んでいるか
  • 商品の写真:写真のない商品や、暗い・小さい写真は選ばれにくくなります
  • メニューの数と価格:数が多すぎると迷います。また、店内と同じ価格のままで、手数料を見込んでいないお店も多くあります

④ カートに入れても注文を確定しない

最後の会計で離れるのは、配達手数料などを含めた合計額を見て高いと感じたときが多いです。
1品だけだと割高に見えるので、セットや2人前など、1回でまとめて頼みやすい組み合わせを用意すると、離れにくくなります。

注文数は増えたのに売上が伸びない(客単価が低い)

注文数ではなく1回の金額が小さいなら、トッピングやサイドメニュー、ドリンクを一緒に選べるようにするのが近道です。
セットの価格を、単品を足した額より少しだけお得にしておくと選ばれやすくなります。

Q. 見直す順番は?

A. 受けられているか → どこで止まっているか → メニュー・写真・価格 → 広告 → 費用を引いた後の額、の順で見直すのがオススメ。

当社が支援を始めるときも、次の順番で見ています。

順番見直すこと
1営業時間・品切れ・キャンセル(注文を受けられているか)
費用:なし
2数字で、どの段階で止まっているかを確かめる
費用:なし
3止まっている段階の、メニュー・写真・価格を直す
費用:撮影代がかかることも
4広告・オファーで見られる機会を増やす
費用:毎月
5売上だけでなく、広告・クーポンの費用を引いた後の額で効果を確かめる
費用:なし

5番目が特に大事です。
広告やクーポンで売上が伸びても、その費用を引いた後の額が増えていなければ、お店の手残りは増えていません。
計算の例はUber Eats 運用代行の料金相場の記事に載せています。

Q. SENTE はどう支援している?

A. 数字でどこで止まっているかを特定し、止まっている所から一緒に直します。

合同会社SENTE は、Uber Eats をはじめとするフードデリバリーに特化した、飲食店向けの運用・収益改善の会社です。
売上・粗利・広告費・注文数を数字で分析して、どこで止まっているかを特定し、商品構成・価格設計・広告運用まで、定例の打ち合わせで一緒に改善します。

価格設計とメニュー戦略の見直しで、月商150万円のデリバリー売上を約8ヶ月で月商400万円超に伸ばしたお店や、人口約5万人のエリアで導入翌月に売上245%になったお店があります。
これまでに80社を超える飲食店を支援し、支援を始めてから1か月で売上が約20%伸びています。

報酬は売上ではなく、広告やクーポンの費用を引いた後の額に対していただく成果報酬型です。
広告やクーポンに頼りすぎず、お店の手残りを増やす順番で運用します。

よくあるご質問

Q. メニューの価格は店内と同じでいいですか?

Uber Eats ではお店が手数料を負担するため、店内と同じ価格では手残りが小さくなります。
価格を決めるときは、手数料と原価を引いた後にいくら残るかで考えるのがおすすめです。

Q. 相談や診断に費用はかかりますか?(SENTE の場合)

かかりません。
無料診断で売上・粗利・広告費と Uber Eats Manager の数字を拝見し、伸びない原因と改善のプランをご提案します。
内容に納得いただけた場合のみご契約いただきます。

最終更新: 2026.11.07

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